二年ほど前からギターを弾いています。
高校時代に奥田民生に憧れてエレキギターを買ったものの、そのまま埃をかぶらせたまま20年。
縁あって、地域の人に「ギタークラブ」に誘われて、20年越しの憧れだった「ギターのある生活」が始まりました。
やはり、どんな趣味でも一緒にする人がいると、続くものですね。

家を建てたときには、ギターが自分の生活の一部にあるなんて想像もつきませんでした。

ギターのある生活ができるようになった一番は、誘ってくれた地域の人ですが、
「住まい」の方にも理由があります。

ギターを弾く場所が家の中にとれたという事です。
私のギターと椅子を置く「余白」があったのです。

家を建てようとしていた当時、
妻がピアノ教室が開けるようにと専用の部屋を計画しました。
その時に、「ピアノはここ、エレクトーンはここ、スペースを無駄にしないように本棚は作り付け・・・・。」
という風にキッチリ設計してもよかったのですが、
もしかしたら、将来もっといいピアノを買いたくなるかもしれないとか、エレクトーンの買い替えの時にサイズが変わるかも、、、
と考えたので、あえて、「ある程度の空間だけ用意して、あとは成り行きで、、、、」
という「余白」を持たせた緩い設計にしました。

その余白のおかげで、私のギターが妻の空間にお邪魔しても、邪魔にならずに済みました。


そんな風に、
この部屋はこう使う、このスペースはこう使う、ここには作り付けの棚を・・・・という、
作りこんだ設計もいいのですが、

5年後の自分が全く予想できないのが人生。

どうなってもいいように、あまり「今」の現状にキッチリ・ピッタリと言うよりは
将来への「余白」や「ゆるやかさ」のようなものも設計に持たせてあげるといいと思います。

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