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勇気を出して話し合いを

「相続したものの今後どうするか全く決まっていない家」が、私が知っているだけでもこの地域内に沢山あります。
特に、兄弟連名で相続してしまった家に多いです。連名で相続したものの兄弟間で全く話が進んでいないパターンです。

住んでもいない・手も入っていない家は、傷んでいく一方です。
そして、その家の資産価値が下がっていくだけならまだしも、地域全体にとって悪影響が大きいのです。

ブロック塀が倒れて、ケガをする人が出ます。
草木が茂って見通しが悪くなり、交通事故のもとになります。

住まいが宙ぶらりんになっている間に、ただでさえ減っているここの住民が危険にさらされているということを認識していただきたいのです。

相続された皆さんにとって、「腫れ物」であることは承知の上でのお願いです。
もし、このお盆に合うことがあるようでしたら、勇気を出して、
「ねぇ、この家どうする?」
と切り出してください。

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