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家の話し合いは他人を入れましょう

住まいに関する話し合いには、他人を入れましょう。
家族だけで話し合いをするデメリットが2つあります。

一つ目は、家族なので遠慮が無いこと。

思ったことを思ったまま言える家族がいるというのは、もちろん素晴らしいことなのですが、
「家」というのはそれぞれの暮らし方、考え方の違いがハッキリと表れます。

遠慮の無い状態でその違いをぶつけ合うと、だんだんと話し合う声が激しくなり、
最終的に家族のケンカになって、
「じゃあ、家なんか建てなくてもいい!」
と決裂してしまったご家庭を何件も見ています。

話し合いの場に他人が入ることで、家族みんなが少し控えめになって、落ち着いた話し合いが出来るのです。

二つ目は、話題があちこちに飛ぶこと。

「家」にまつわる話題は、希望、要望、不安など沢山出てきます。

家族だけで話し合っていると、一つの話題が解決する前に
「そう言えばさぁ・・・・。」とまた新たな話題が次から次へとでてきて、
時間だけ過ぎたけど何も決まっていない、と言う状態の人がいます。

また、家族だけの話し合いだと「書記」がいないので
沢山出た話題が話しただけで終わってしまい、
後日「結局、アレ、最終的に何に決まったんだっけ?」
と思い出す作業が必要になります。

話し合いの場に他人が入ることで、一つ一つの話題を整理して、どう決まったかメモするので後戻りが無いのです。

ちなみに、ちょっと宣伝になりますが、
私、中澤竜一、家族のお話し合いのお手伝いが、大得意です。

家族のお話し合いの時は、お呼び下さい。

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