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AIと仕事

今のAIについてよくまとまっていると言われている資料を読みました。

https://note.com/akihisa_shiozaki/n/n4c126c27fd3d


SF好きというか、未来を妄想する私にとって大変興味深いものでした。
遅かれ早かれ「正解のある問題」については、どのように高度なものについても、計算機にとってかわられるというのが改めてわかりました。
また、「正解がなくても、8割の人が満足するように」ということはカバーできそうなので、死後ウン十年経ってからようやく後世の人から理解されるような芸術以外の作品は、計算機のほうが得意そうです。
以前からあった、「AIに淘汰される仕事・残る仕事リスト」の残る仕事もあんまり安泰ではない気がします。
最終的には「考える・計画する」は計算機の分野になってしまい、計算結果を現実世界に出力する際に機械ではできないことぐらいしか人間の仕事は残っていないような気がします。
私の身の回りで考えると、考えることがメインの営業、設計、段取り、施工管理、経営はAIに置き換わって、実際に手を動かす職人さんが残るといった感じでしょうか?
ただ、職人さんもさらに高度になったAIによって上手な職人さんのように働いてくれるロボットが開発されると怪しくなってくるかも、なんて考えてしまったりもします。
そんな未来を想像しながら、今日も紙の図面を目の前に、電卓で数量を拾って、見積に励んでいます。


この仕事はいつ奪ってもらっても構わないのですが、、、、、

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